土木事業
公共・民間とわずライフライン、地域社会のインフラ環境の向上に尽力しています。
公共土木工事では一般道や高速道路を中心に、護岸工事や改良工事、法面の傾斜地崩壊対策工事。
民間土木工事では、敷地内造成や太陽光発電基地のための造成まで、
私たちの生活に必要不可欠なインフラ施設の建設を通じて、より安全・安心かつ豊かな
社会の実現に貢献するとともに幅広いニーズにお応えしています。
ICTで測量から完成まで
修成工業だからできる一貫施工
修成工業では、国土交通省の推進する『i-Construction』
に積極的に取り組んでいます。
測量用ドローン並びにICTシステムを導入した建設機械を
多数保有し、できる限り自社一貫施工とすることで、
コストの削減や、工期の短縮だけでなく、最後まで責任を
もってお付き合いさせて頂ける体制づくりを行っています。
i-Constructionとは
i-Constructionとは、測量から設計、施工、検査、維持管理に至る全ての事業プロセスでICT(情報通信技術)を利用し、建設現場の生産性を飛躍的に向上させることを目指した、国土交通省の取り組みです。
政府は、i-Constructionの推進を通して、2025年度までに建設現場の生産性を20%向上させることを目標に掲げています。
ICT Solution
ICT×修成工業
大規模工事に必要な現場測量や施工管理にICTを導入し、
ドローンによる3次元測量や、測量データを基にした設計・施工計画・現場施工など、
生産性や施工精度の向上に務めています。
またオペレーションシステムの活用により、労働災害のリスクを最小限に抑えると共に、
従業員が安心して働ける環境づくりに積極的に取り組んでいます。
ドローンによる3次元測量
上空から立体的にデータ化することで精密な測量が可能。
現況の把握にも活用することができます。
3次元データを活用した施工計画
精密な3D測量データを用いた施工計画を行うので、施工時に発生する
誤差が少なく、事前に施工量を算出することができます。
ICT建設機械での施工
オペレーションシステムにより、ミリ単位の施工が行うことができ、
施工精度の向上に繋がっています。
3次元データを活用した管理・検査
ドローンにより上空から確認することができ、データ上で
施工計画との差分を算出できるため、検査の省力化が可能です。
i-Constructionにおけるメリット
merit of i-Construction
工期の短縮
ICTやデータの活用は、業務の効率化に貢献します。ドローンの活用により、これまでの測量と比べて短時間で計測を行えるようになります。また3Dデータの活用により、工期や費用の算出ができるため、施工計画が立てやすくなり工期の短縮に繋がります。
コストの削減
ドローンの活用で、高いコストを払わずとも3Dモデルの作成が可能になります。また、ICT建設機械のオペレーションシステムにより、作業が効率化でき、作業員の削減や作業時間の短縮に繋がります。
高い施工精度
ICT建設機械のオペレーションシステムにより、職人の熟練度に関係なく、高い水準で安定した施工を行うことができます。またミリ単位で施工状況を認識できるため、無駄のない施工を行う事ができます。
公共土木工事
民間土木工事